毎日漫画を買っています。

最近の漫画のあからさますぎる表現に萎えるんです・・

我が家のリビングには、床も抜けよといわんばかりの大きな本棚が鎮座しています。そこにはこれまでに買い漁り倒してきた兄と私の宝の山(漫画本達)が大切に収められています。私は少女漫画の中でも主に少しお姉さん系といわれる「少しだけ大人びた少女たちの初恋模様のじれったい葛藤のあれこれ」のジャンル(そんなジャンルが実際あるのか知りませんけど)が昔から好みで、名作と言われるものから自分だけのお気に入り作品まで数多くの品を宝物として貯蔵しております。

ただ、最近そのジャンルの作品の傾向が少々変わってきたように思います。私が漫画に引き込まれるポイントは以下の通りです。主人公である少女が現実にも存在しそうなリアル感恋に恋する夢見がち感(現実離れした主人公の純粋さ)初恋の胸のよじれるような痛みに悶え苦しみつつ、ついに恋を自覚する主人公(それを表現する作者の抒情的なト書きの表現力)告白までのジリジリ感・・と、まあまだまだ萌えポイントはあるのですが。私にとっては特にの出来が秀逸であればあるほど名作率が高まります。けれど最近このジャンルの漫画では、恋の始まりとなるエピソードが変化しつつあると思うのです。「いきなり相手から接吻された!」とか「彼が誰かと接吻している現場を盗み見してしまったガーン!」とか「今まで接点なかったのに、付き合おうって皆の前でほっぺにチュッてされた、なんだこれ!」とか、直接的で突飛なハプニング要素の多い始まり方が多くてがっかりするんです。いわゆる「いささか情緒に欠ける」というか、接吻までの距離がとても近いというか・・。一つの作品としてはどれもとても面白いのですが、これが今求められいる少女漫画の主流スタンスなのでしょうか。私が求めているものは時代遅れなのかもしれません。でもなんだか寂しいのです。「どうして横を歩く彼の肩先を思い出すだけでこんなに苦しくなるの?手が触れたこともないのに・・(陳腐ですいません)」的な切なさは今の少女漫画には求められていないのでしょうか・・。

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