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愛すべき野球漫画たち

小学生の頃野球少年だった者にとって野球漫画がバイブル化するのは必然的でした。あの名作と言われる「巨人の星」は残念ながら世代ではありませんが、同じジャイアンツものとして「侍ジャイアンツ」に人気がありました。アニメ化され今で言うところの二期分放送されたため視聴率も高かったものと思われます。「巨人の星」の系譜を継ぐ再現不可能な魔球の数々に心躍らせたものでした。

しかし、やがて「巨人の星」や「侍ジャイアンツ」の非日常性など足元にも及ばない野球漫画が登場します。週刊少年ジャンプ連載の「アストロ球団」です。その爆発的な迫力や次々と登場人物が野球を通じて死亡、廃人化してゆく展開、リーグ戦を戦うプロ野球に真っ向から挑戦状を叩きつけたような一試合完全燃焼の概念は強烈な印象として何年経っても失われることがありません。

これらの漫画とほぼ同時期に連載が開始されたのが「あぶさん」でした。舞台は大阪ミナミ、主人公が所属するのは南海ホークスという華のなさ、当然魔球も秘打も登場しません。しかしこういう世界は何年も継続することが可能です。結局連載はその後40年続くことになりました。

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